ウイスキーの価格と言っても実はピンキリです。ボトル数千円から数十万まであります。これはどんなお酒も一緒ですね。
ボトル数千円って高いと思いましたか?
でもウイスキーはコストパフォーマンスが高いお酒だと思っています。その理由を一緒に考えてみましょう。

ウイスキーの一般的な価格帯は?
一般にお店で見かけるのは700mlのボトルで1,000円〜5,000円ぐらいのものが多いと思います。平均すると2,500円ぐらいでしょうか。ウイスキーも少し高めのスコッチから、価格の安いブレンデッドまでいろいろです。
僕の好きなコスパ良好のスコッチであるグレンフィディック12年がAmazonで3,000円ぐらいです。
ブレンデッドで有名なバランタインのファイネストは1,000円ぐらいです。非常にリーズナブルですね。
ウイスキーの1ヶ月の適量は?
いくら1本あたりが安いといっても、月に何本も飲んでしまったら高くついてしまいますね。ではウイスキーは月に何本飲むのが適量でしょうか?
ここでウイスキーの特性を一つ紹介します。
ウイスキーはアルコール度数が高く少しずつ飲むもの
ウイスキーはアルコール度数が40%以上が普通です。そしてその特性からもウイスキーは日持ちがします。ウイスキーは常温で保存しておいても問題がありません。ワインのように一度開けたら飲み干すような飲み方はしないものです。(アル中になるので一気に飲んだらダメですよ)
ちなみにウイスキーの1日の適量は60ml(ダブル一杯)と言われています。毎日この量を飲むとすると12日で無くなる計算です。でも健康のためには休肝日も入れましょう。これで、だいたい半月で1本のペースで消費すると考えられます。
ウイスキーの家飲みは月5千円!
さて結果発表!!!
月に5,000円
(1本2,500円を2本で計算)
ね、そんなに高くないでしょ。外に飲みに行くと1回で消えてしまうかもしれませんね。
最近はワインも安くなりましたが長期保存ができないのがネックです。僕は家には複数のウイスキーを常備していて、シングルで2杯(30ml x 2)をその日の気分で変えて飲んでいます。休肝日もあります。実際には数カ月残っているなんてザラです。それでも味が極端に落ちるということはありません。他のお酒より経済的ですよね!

えっ、そんな計算通りうまくいかないって?
バレましたか・・